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村田漢方薬局

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漢方とは中国から伝来した医術や薬術であり、漢方薬は漢方で用いる草根木皮や動物類を原料とした医薬(治療薬)である。
漢方薬専門薬局経営薬剤師の漢方相談業務上の様々な本音を語るブログです。
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    ホオジロ
    ホオジロ posted by (C)ヒゲジジイ

 昨日月曜日には、常連さんやお馴染みさん以外では、新規の人が3名来られたが、漢方相談を実際に可能だった人は1名だけ。

 お一人はあまりに軽症過ぎて、漢方薬を販売する気にもなれない美容的な問題だったので、忙しい月曜日、お断りさせて頂いた。
 お馴染みさんが後から来られて、じれったそうに待たれていた。

 次に、昼休み中に来られたのは処方指名の元気な女性。各種の漢方薬を自分で選んで、各薬局を転々としている様子。
 素人判断を押し通し、元気過ぎるのでお断りした。
  お断りすると立腹されたらしく、わざわざ来たのにとオンボロの店のドアを元気よく閉めて帰ったので、店が壊れないかと心配したほどだった(苦笑。
 やっぱりお断りして正解、我がボラ目に狂いはなかった。

 午後は三度目の正直で、西洋医学も手こずる深刻な御相談。何せ御本人の思いつめた真剣な態度に十分な気迫が感じられた。

 当然の如く文句なしに漢方相談が熱心に行われたのだった。

    アオサギ
    アオサギ posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 23:53 | たまには明るい話
    やっぱしキキョウ
    やっぱしキキョウ posted by (C)ヒゲジジイ

 本日木曜日は久しぶりに閑古鳥が鳴いてくれてのんびりと仕事ができたはずなのに、この疲労感はどうしてだろうと考えたら、電話による補充注文やメールによる補充注文に対するお返事メールや電話での応対など、スタッフの少ない薬局ゆえ、店頭が暇でも結構仕事は多い。

 だから作業の合間アイマにはゴロゴロと横になって、ぐったりしている。昨日までの疲労が蓄積しているばかりではないのだった。

 ところが、よくよく考えてみるとさらに疲労が増す出来事もあったのだった。

 店頭が暇そうだからといって、以前から駆け引きばかりするオヤジさんが、膝に対する漢方薬の効き目が百パーセントでないので云々と、まるでゴネるような話の駆け引きをして一方剤だけで効果があることに感謝するならともかく、屁理屈ばかりを並べ立てるので、こちらもとうとう居直ってしまった。

 するとオヤジさんの短気は以前から天下一品、なんとも悪辣な捨て台詞を投げて去った。
 このような態度を病院でもやる無礼者が増えているというが、当方の薬局では稀のまたマレのまた稀マレの出来事である。
 
 自分の身体の問題に、僅かな金額の一つの漢方製剤を購入するのに、多くの時間を割いて講釈ばかりをたれて、感謝の「か」の字もないどころか、慇懃無礼な悪態をつかれたのでは、こちらとて堪忍袋の緒が切れた。

 この「慇懃無礼な悪態」という表現こそ、まさに的確で、常にニヤついた面従腹背的不気味さが見え隠れしていた。

 昔からのお馴染みさんのなかには、このような煮ても焼いても食えない男性が僅かに一人だけ存在していたが、二度と出入りが出来ない捨て台詞を受けたお陰で、ようやく縁を切ることが出来たのだった。

 考えてみれば、本日のように閑古鳥が鳴いた日とて、無礼者を追っ払うのに苦労しているのだから、ますます疲れが重なるのも当然であったかっ(苦笑。

    夕方に虫を追うツバメよっ!
    夕方に虫を追うツバメよっ! posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 22:19 | たまには明るい話
    昼間のカラス
    昼間のカラス posted by (C)ヒゲジジイ

 中国国内では新型インフルエンザを漢方薬で治療し、今後の対策上も漢方薬の備蓄を急いでいるそうである。

 昨年の四川省の地震の影響と新型インフルエンザ対策問題と、日本の作られた野蛮なヤセ薬「防風通聖散」ブームのお陰で、漢方薬の製剤原料である生薬類が不足気味となっている。

 すでにI製など、品切れ続出のメーカーも出て来ているほどだ。
 新型インフルエンザが日本に入り込む前後には、販売店などに予防対策と称して玉屏風散エキス製剤を過剰なほど奨めていたと思ったら、突然品切れの報告。

 あれだけ販売を煽っておきながら、難病で使用されている人達のことなどどこ吹く風である。

 作られた防風通聖散ブームと同列で、販売至上主義、売り上げ至上主義のツケが、突然襲って来たのであろう。

 多くの天然植物が原料の漢方薬の継続的な確保の危うさが今後日本では続出する模様である。

 とりわけ問題なのは百害あって一利なしの防風通聖散ブームを作った会社の責任は重大であろうっ!

    昼間のカラス
    昼間のカラス posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 12:59 | ちょっと憂鬱な話
    だんだんずうずうしくなったカラスが目の前を通っていく
  だんだんずうずうしくなったカラスが目の前を通っていく posted by (C)ヒゲジジイ

 高齢の常連さん達では、ボケたくないな~と口癖となっている人が多い。
 
 御心配はご尤もで、たしかにどのような立派なお医者さんでも、大学教授でも、高齢になってお戻りになってしまった人達に何人も直接遭遇している。

 昨日の他人事も、明日は我が身である。

 血気盛んな連中も、遅かれ早かれ同類である。

 但し、不思議と言うべきか当然とすべきか、漢方薬を長期服用されている人で高齢になってお戻りになる人は極めて少ない。思い出しても一人くらいしか思い出せないくらいである。

 といっても誰しも百歳以上になるまで元気でボケずにこの世に生存できる可能性は甚だ低い。

 してみると、当直開けに突然死した友人などは永遠に惜しまれて・・・羨ましい亡くなり方かもしれない。

    数日ぶりのムクドリ
    数日ぶりのムクドリ posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 23:01 | ちょっと憂鬱な話
    ハシブトガラス
    ハシブトガラス posted by (C)ヒゲジジイ

 今週はブログの更新もままならない。
 早朝には毎日の日課のようにカメラをもって激しい動きのツバメを狙ってカメラを構えているが、来るのはカラスや雀ばかり。滅多にツバメは到来しない。来ても素早過ぎて、なかなかキャッチできない。

 本業は流れ作業が出来ない仕事で、時間をたっぷりかける漢方相談ゆえ、相変わらずお気楽なご相談はすべてお断りする毎日。
 だから空き時間も折々に出てくるのだが、カメラを持ってぶらぶらと裏庭に出るか、そうでなければ二人続いたくらいの相談でも疲労困憊して、空き時間には寸暇を惜しんで横になる。

 若い頃の体力が無くなったくせに、あの素早い動きのツバメの空中における静止画像のまともなやつを得んと、虎視眈々として狙っている矛盾した生活。

    飛んでるツバメ
    飛んでるツバメ posted by (C)ヒゲジジイ

    スズメの飛翔
    スズメの飛翔 posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 13:06 | ちょっと憂鬱な話
    ISO=1600
    ISO=1600 posted by (C)ヒゲジジイ

 中国産の漢方製剤原料生薬が軒並み品薄状態になって値上がりしているという報道が伝わってくる。
 
 常々引用してきたことだが、
流行は、たいていの場合、それの需要者によって作られないで、それの供給者によって作られる。即ち頭の好い商人たちによって創案され、頭の悪い婦人たちによって需要される。
━萩原朔太郎著「虚妄の正義」

 いつまでたっても日本国民は賢くなれないのか、先日のブログでも引用した馬鹿者の大学生といい、昨今の防風通聖散の販売者側から強引に作られたブームといい、理解に困しむ現象には厭きれるばかりである。

    マルムシの冒険
    マルムシの冒険 posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 10:09 | たまには明るい話
    曇天の空に舞う蝶の名は?
曇天の空に舞う蝶の名は? posted by (C)ヒゲジジイ

 ばか者を相手にもて遊んでいる間にとんでもないことが起こっていた。

 高校時代からのもっとも身近な友人の突然の訃報である。

 高齢で亡くなった親のときには出なかった涙が、友人の訃報では勝手に流れた。

 本日の夕方、仕事中にパソコンの先生(警察官)から突然、連絡が入ったのである。
 亡くなった同級生も昔からヒゲジジイの暴走を止めるためにいるような存在で、やはり警察官だった。

 先日は大学時代のマドンナの訃報にショックを覚えたばかりだった。数年前には釣り友達の同級生も再起不能に近い病に倒れた。

 昨年には高齢とはいえ、小さい頃から病気の相談に乗ってもらっていた叔父(医師)が亡くなった。

 仕事上では膵臓癌で通って来られていた人が、先日突然亡くなったばかり。

 ただ、せめてもの救いが仕事上の漢方の御相談者では滅多に不幸な出来事が起こらないことである。

 これだけがせめてもの慰めかもしれない。

    雀のボクチンも元気です
雀のボクチンも元気です posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 20:31 | ちょっと憂鬱な話
    美しいハエトリグモ
美しいハエトリグモ posted by (C)ヒゲジジイ

昨日の質問者からの無礼な返礼: お返事ありがとうございます。
 漢方薬局の薬剤師だと思ったので、当然、この程度の法律はご存知だと思ったのですが、違ったみたいですね。

 やっぱり、日本の薬剤師が世界から低いといわれている理由が分かりました。
 4年制の薬学部出身は6年制より、知識が劣るだろうと言われていたのは本当だったんですね。

 質問は厚生労働省がどうのとか、210処方の効能がどうのとか、知りたかったんじゃないですねよ。

 処方箋なしで購入できるOCT薬品が458成分あり、それを一般医薬品といわれていて、処方箋のある薬を医療用医薬品と呼ばれていたので、漢方薬も一緒の意味かどうか、薬局の人なら分かると思ったのですが、違うですかね。

 一般用漢方薬は処方箋なしで210処方、医療用漢方薬は148処方が厚生労働省で認可されているようですが、1976年に決められた210処方の位置づけがよく分からなかったし、それが保険適応なのか、210処方のうちの148処方が保険適応なのかなって知りたかっただけです。

 ただ単に分類を知りたかっただけなので、日本の漢方薬がレベルが低いのどうのはどうでもいいです。
 世界から見て、日本は薬剤師の地位もレベルの低さを有名ですから、しょうがないです。

 日本の医療制度も改革は必要と思いますが、日本の医療制度は世界の中ではトップレベルのようですから、、、。

 私の知り合いが海外で盲腸で亡くなりました。理由は緊急病院で40時間待たされたのが原因です。

 日本ではありえないのに、、、、。

 アメリカでは医者より、まずは薬剤師に相談して、解決できない時に病院で医者に相談するってスタイルですよ。

 日本では、薬剤師は薬の在庫管理者であって、医者の雑用ってイメージしかなかったし、相談できないなあって思っていました。

 なんだか、改めて、4年制の薬学部出身の薬剤師はレベルが低いのかなって思っているこのごろです。

 それが、登録販売者の資格ができた理由なのかな。


お返事メール:人に質問するのに無礼にもほどがある。

 アナタはよっぽどオメデタイ人のようだね。

 最初の部分の質問が、あまりにも愚問過ぎるから・・・そもそも「薬局で処方箋なしで保険適応なのでしょうか??」という医療関係者なら常識中の常識、馬鹿も休みやヤスミ言えという愚問ではないかっ!

 匿名をよいことに言いたい放題かっ! 


さらに追い討ちをかけて馬鹿者からの最後っ屁: よく理解できました。
 4年制の薬学部を卒業した日本の薬剤師はレベルがかなり低いですね。しょうがいないです?

 聞いてないこと答えなくてもいいですよ。
 厚生労働省に聞かないと分からないですか?
 何が保険適応程度、薬局を経営している薬剤師なら当然分かっているはずです。

 なお、返信は不要です。
 レベルの低い薬剤師には聞きません。
 なお、あなたの返信は受信できませんので、ご了承下さい。
 あなたのような方がいるから、日本の薬剤師はレベルが低いといわれるんですよ。(爆笑)

 尚、私は医療関係者でないので、詳しいことは知りませんので、あなたなら、当然、このレベルの質問ぐらい答えられて当然です。


編集後記: このようなレベルの愚問だからブログの質を下げたくはなかったのだが・・・昨今の若者の中には電話でこれをヤル馬鹿者がいるから、仕事の邪魔をするなと一喝を入れているのが常である。

 自分で努力して疑問を解決しようとせずに、安易に人に訊ねて思うような返事が返って来ないと、ダダを捏ねて挙句は悪態の限りを尽くす。

 匿名をよいことに自己中心的で無知かつ無恥な若者(ばか者)にしばしば見られる社会現象で、本来なら愚問は無視すべきだったが、ブログに利用できるので色気が出た。案の定、網の目に引っかかったのはお気の毒様というべきかっ(苦笑。

 ともあれ、上記の無礼者の記載は間違っており、盲腸で亡くなったのではなく急性虫垂炎の間違い。

 蛇足ながら、中国なら白花蛇舌草の大量投与でほとんど治してしまうそうだが、日本では医薬品として認められていない。

    美しいハエトリグモ
美しいハエトリグモ posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 08:29 | 漢方薬のお問い合わせ
    お庭の常連さん
お庭の常連さん posted by (C)ヒゲジジイ

ブログへの転載の可否 : ブログへ転載を許可します
年齢 : 20歳~29歳の男性
簡単なご住所 : 九州地方
具体的な御職業 : 大学生
御意見や御質問をどうぞ : 一般用漢方製剤と医療用漢方製剤の違いは何でしょうか?
一般用漢方製剤は210処方は保険適応って聞いたのですが、薬局で処方箋なしで保険適応なのでしょうか??

 また、医療用漢方製剤は148処方が保険適応とありますが、医師の処方箋が必要であるようですが、一般漢方製剤の保険適応の210処方と何が違うですか?

 お返事を待ってます。


お返事メール: お訊ねの場所を間違っておられます。

 そういう疑問こそ直接、厚生労働省にお訊ね下さい。

 どういう基準で決めて、どういう違いがあるのか?

 漢方薬に暗い厚生労働省が恣意的に決めた疑いもありますので、彼らに直接訊ねるのが一番正確な回答が得られるはずです。

 「白朮」であるべきところを、効能・効果が異なり、また原植物の異なる安物の「蒼朮」で代用するのを認める信じられない方剤がゴロゴロ存在するのですから!

 また生姜と乾姜の大混乱状態も目に余る製剤がゴロゴロ。
 このほかにも信じられない日本漢方のレベルの低さを露呈する代表的な部分がこの210処方の基準というわけです。

参考文献: 間違いだらけの漢方と漢方薬

    お庭の常連さん
お庭の常連さん posted by (C)ヒゲジジイ
投稿者 薬剤師 22:14 | 漢方薬のお問い合わせ
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