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漢方とは中国から伝来した医術や薬術であり、漢方薬は漢方で用いる草根木皮や動物類を原料とした医薬(治療薬)である。
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2008年05月03日(土)

子宮内膜症やそれに伴うチョコレートのう胞の相談や問い合わせが増えているが・・・

 チョコレートのう胞を伴わない内膜症による激しい生理痛は、多くの場合半年もあればかなり寛解し、一年もまじめに継続すればほとんど寛解してしまう疾患のように思われる。
 それほど漢方にとっては困難な病気とは思われない。

 チョコレートのう胞を伴うケースは、これまで35年間、寛解率は1例を除いてすべて成功しているように思うが、それには大きな理由がある。
 いずれのケースも一度は片方の手術を行なっており、今度は残っている方に出現したために、手術は懲り懲りだから漢方薬で一か八かやってほしいという要求に、相談者の気迫と此方の意気がピッタリ合っての成功のように思えてならない。

 但し、片方の手術歴のない初めてのケースでは、問い合わせは頻繁にあるものの、破裂したら怖いぞと医師からも周りからも忠告され、結局は手術を受けるのは当然にしても、猶予期間中に有名な漢方専門病院や薬局を歴訪していて当帰芍薬散レベルの基礎的な方剤しか出されてない。

 あるいは方剤に自由の効く有名薬局でも牛膝散製剤が出るのが関の山で、のう胞に対する配慮が足りないから、そちらには効果を示していない。

 当方では少なくとも三処方と+αで対処して来たのが成功の秘訣だったように思うが、先にも述べたように、いずれも片方の手術歴がある人たちばかりである。
 
 手術までの猶予期間だけでも服用させてもらえないかという遠方からの問い合わせが多いが、いずれも迷いの最中での及び腰のお問い合わであるから、すべてお断りしている。
 絶対に成功するという保障はないのだから、こちらも中途半端なお問い合わせでは引いてしまう。

 やはり二度目で切羽詰った状態に追い込まれないと、本気で直接やって来られる意気込みは出ないものであろう。

 ともあれ、現在、実際に子宮内膜症で当方の漢方薬を服用中の人はかなりおられるが、いずれの人も経過は良好であるから、もしかしたら内膜症は得意分野に入るのかもしれない。