間違いだらけの漢方と漢方薬 

村田漢方薬局



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Profile
ヒゲジジイ
性別 男性
所在地 山口県
血液型 B型
山口県下関市の漢方薬専門・村田漢方堂薬局経営の薬剤師。平成20年現在で35年の漢方漬けの生活が続いて齢も58歳となってしまった。残りの人生もそれほど長いとは思えないので、そろそろ日本の漢方界へ遺言状を書いておくべきだと考えているっと、これプロフィールになってないかも!?
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2008年08月26日(火)

無駄な時間の浪費でしかない電話による問い合わせ

 先日もお電話でのお話が聞きたいとの申し入れがあった。お時間が取れた時にでも是非、ということであったが受付嬢にお断りさせた。
 それでなくともスタッフの少ない薬局である。無駄な時間を浪費する暇は無い。

 もちろん御病気で心底お困りであろうことは想像に難くないが、電話で話したからといってどのように得るところがあろうか?
 愛想よく揉み手をせんばかりに当方の漢方薬はよく効きますよっとでも縷々説得すれば、十名に一人くらいは誘い乗って来局されるかもしれないが、もともと電話をかけて詳しい話が聞きたかったという状況では、迷い迷いの人達だから、とうてい長続きしないのは目に見えている。

 そもそも電話で話が聞きたいというからには、当方の漢方に賭けようという意欲に欠ける証拠である。説得されたいのかもしれないが、迷っている人には必ず諦めてもらう方便しか取らない。
 メールによる相談であれば、同じ迷いの人でも時間が空いたときにお返事を書いてブログに利用させてもらうギブ・アンド・テイクで割り切れる。

 しかしながら電話で相談をもちかけられるのは甚だマズイ。
 当方の電話の存在意義は、大事な遠方の常連さんやお馴染みさんたちの相談手段であるから、お話が聞きたいだけのための申し入れは大事な本業のための電話の機能を失うことになるので甚だ迷惑、なのである。
 スタッフが少ないので、暇な時間はない。もしも暇な時間が出来れば、奥に入って体力を温存するために休憩したい。
 どうしてこうも電話による「お話が聞きたい」人が多いのか理解に困しむ。

 世間には「お気軽に御相談下さいっ!」という同業者が五万とあるのだから、そちらに電話をかけて欲しい。
 コチトラ、暇人の相手をする暇などない。

 それでなくとも当方の漢方に賭けて直接やって来られる決意の固い人は常に途切れることがない。だから電話で説得せねばならないような方にまで無駄な時間を費やす暇などないのである。