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漢方とは中国から伝来した医術や薬術であり、漢方薬は漢方で用いる草根木皮や動物類を原料とした医薬(治療薬)である。
漢方薬専門薬局経営薬剤師の漢方相談業務上の様々な本音を語るブログです。
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2008年01月
 休み明けの月曜日は慌しい日が多い。たとえ直接来られる人が少ない日でも、月曜日は常連さんや継続中の人達から、補充注文が多く重なりやすい日である。

 電話やメール、FAXなど、いずれも多くは安定期に入っている人達だからこそ発送である。以前は漢方薬の効果が安定するまで何度も根気よく足を運んでくれた人達ばかりである。
 そのような過去の互いの苦労があってこそ、気楽にお電話やメール、FAXでの補充注文が可能となるのだが、少人数で運営する業務であるから、送り状の発行や荷造りなどで昼食を抜くことさえあるのが月曜日の慌しさである。

 そのような状況をよくご存知のお馴染みさんたちは、昼が下がって落ち着く頃を見計らって来局される人が多い。
 もちろん午前中から来られる人も多いが、何度も通われているうちに、互いのペースも分かってくるので、スムーズな相談がこなせ、たとえ新来の人が来られても、本気で来られている限りは発送関連業務を中断して、漢方相談に専念することになる。

 ところが中途半端な気持ちで漢方相談に大勢でおしかけられた時には、お断りするのにも一苦労である。
 近在なのに7~10日毎にピントがしっかり合うまで通えないとなると、お断りせざるを得ないからである。
 遠方であれば、少なくとも2泊3日くらいの旅程で来られるのを原則としているから、その後はメール相談に切り替えても不可能ではない。

 ところが通える範囲内であるにもかかわらず、何度も来られないようでは当方の方針に反するので、お断りするわけだが、そのお断りの説明に随分手間取るのも何だかいつもひどい矛盾を感じないわけではない。
 しかしながら、うっかり相談に乗って一度漢方薬をお出しして中途半端なことになっても困るから、お断りせざるを得ないのである。

 今、慌しかった月曜日の仕事が終わって疲労困憊した状態で、いったいブログに何を書いているのやら、自分でも分からなくなった(苦笑)。

 そうそうっ! そんなに大勢でやって来られても直ぐにピントが合うほど漢方薬は安易でもないし、当方とて神ワザ名人でもあるまいし、あんまりお気軽に来られても困るということが言いたいのだった。
 また、ピントがしっかり合うまで足を運べる状況にない人までが、気構えが出来ないまま来られても困るのである。
投稿者 薬剤師 21日 19:18 | ちょっと憂鬱な話
投稿者 薬剤師 17日 21:11 | ちょっと憂鬱な話
 老齢で弱りきった飼い犬に、常々人間様に使用する漢方薬を使用して効果を得ていた常連さんが、今度はいよいよ弱りきって虫の息となった老犬に、最後の手段とばかりに牛黄と人参から構成された牛黄製剤を服用させたところ、今度もまた漢方薬に救われたと喜びの報告があった。

 こちらからは常々犬のことはわからんと答えているのだが、15年来の常連さんだけにさるもの、ご自分たちの愛用の漢方薬類を様々に工夫して大事な家族の一員である老犬の寿命を延ばし続けているのである。
投稿者 薬剤師 10日 00:45 | たまには明るい話
 新年があらたまると、毎年恒例の行事として、しばらくは新しい難問を携えて、各地から漢方相談を求めてやって来られる。

 本日も既に、新たな難問2題。もちろんこの難問を解くのが漢方専門薬局の本業である。いつもいつも難問が簡単に解けるとは限らないので、お互いの根気勝負となる場合も少なくない。

 だから、本気で来られる人でなければ安易にはご相談に乗る気にはなれない。直接来られても懇ろにお断りせざるを得ないケースも既にあった。
 本腰を据えてくれる人でなければ、全神経を集中し、無い頭を振り絞って弁証論治を行うエネルギーとパワーが全開しないからである。
 
 また、年明けには新年の食生活の異変から、治りかけていたアトピー性皮膚炎の人や消化器系疾患の人たちの幾人かが、必ず一時逆戻りしてしまうのもこの頃である。
 さいわいにも、本日初仕事では新年を迎えても、ますます好調のアトピーの人が目立ったので幸いだった。
 ケーキや菓子類を多食して再燃しかかった人もおられたが、上手にコントロールのコツを覚えられていたので、事後報告を受けるだけで済んだ。

 それよりも、やはりここしばらくは、毎日の様に続くであろう新たな漢方相談の人々、西洋医学治療はもとより各地の漢方治療にも失敗されて来られるひとたちが、大多数なのである。

 下司な表現をさせてもらえば、実に因果な商売なのである。
投稿者 薬剤師 7日 23:13 | ちょっと憂鬱な話
我が家の僕チン
投稿者 薬剤師 3日 13:41 | たまには明るい話